今回はハーグ条約についての情報です。
1980年にオランダのハーグで作られた「ハーグ条約」は、正式には「国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約」と言います。締結国は99か国(2018年12月現在)で、日本は2014年4月1日に発効しました。国境を越えた子の連れ去りによって生ずる様々な悪影響から子を守るために締結された条約です。多くの方々がハーグ条約を理解し、正しい知識を身に着けていただけるよう、外務省で作成されたハーグ条約についてのYouTube動画を紹介致します。
国際結婚をしている方、または16歳未満のお子さんを連れて海外に渡航する予定のある方には知っていただきたい条約です。お知り合いのへの周知、拡散にもご協力いただけたら幸いです。